11日にFuture Sync Vol.3、12日にUX Fukuokaに参加するためです。
私が福岡に本格的に関心を持った昨年の秋くらいからでした。
TwitterかFacebookでワンパク阿部さんが明星和楽のことを紹介されていて福岡はクリエイターさんが中心になってお祭りをやっているんだなーと新鮮な印象を受けました。その後に浅野先生から「福岡はいいぞ〜(^^)」と色々と福岡の魅力を語られ機会があれば行ってみたいと思うようになりました。いつしか春うららかな4月半ば、なんとそのお二人がその福岡で登壇されるとのこと、そのイベントにはその他にも名古屋で2回ほどセミナーに参加をさせていただいたネットイヤーの坂本さんやWeb以外にもいろんな方が喋られるようなので勢いで参加申し込みをした次第であります。
5月11日に福岡へ。福岡まではなんとLCCを使えば往復2万弱で行け、しかも飛行機に載っている時間は1時間強。東京に新幹線で行くより快適とは言えませんが昔より行きやすくはなっていると思いました。
午前中に着き、ちゃっと大宰府と名将高橋紹運が眠る岩屋城跡を散策。詳しくは割愛しますが、ここだけでもいろいろ見どころはあると思いました。
で、午後からFutureSync本編に参加。どんな内容かはタイムテーブルを参照ください。
私が参加したのはワクワクするARとプロジェクションマッピング、ユーザビリティからユーザエクスペリエンスへ、beyond IA Thinking、もし福岡のコミュニティがなかったら? 〜 とある福岡ITコミュニティの話、Co-Creative時代の企画・ディレクションです。各セッションの詳しい感想は割愛しますが(すごく勉強になりました☆)、福岡のITコミュニティの話しは初めて聞く話しだったので興味深かったです。
このイベントで一番驚いたのは会の最後のLTで喋る人を募ったらあっという間に10数人の人が当日にもかかわらず集まり思い思い3分間のプレゼンをしたということ。積極的だ!名古屋ではあまり無いことなのでこの積極性とそのLTを受け入れる会場の和やかさ、程よい緩さに新鮮な印象を受けました。ここでのLTのほとんどはイベントの告知だったのですが、福岡はIT系の勉強会が多く毎週末は3つくらいかぶるのは珍しくないそうです。
その後の懇親会、3次会、翌日のUX Fukuokaで感じた福岡(IT関係)の特徴を述べさせて頂きますと…
・福岡のIT関係のコミュニティーは大きく1つにまとまっている?
名古屋だとWeb系の集まりとアプリ・プログラム系の集まり、その他IT系の集まりはゆるやかにいくつかのクラスターに分かれている印象があります。福岡はそれが比較的1つにまとまっていて福岡IT系コミュニティという言い方をしてる。なのでその中に入ってしまえば交流範囲はすごく増えるけど、問題を起こすと一気に福岡に居づらくなるらしい。
・オープン、おおらか
名古屋、京都も近いと思うけど、自分たちと外という「内と外」で相手を分ける傾向にあると思う。福岡は傍目から見るとそれに似ているようにみえるのだが、接してみるとすごくフラットな感じを受けた。内と外の垣根が無いわけではないが、低い。来る者拒まず。人間の距離感が近い印象。名古屋・京都が村的に対して、福岡は大陸的?しかも他人に温かい。
・お祭り気質?
懇親会やUX Fukuokaでお話しを聞いていると福岡やその周辺の街は年に数会大きなお祭りがあって、それに準備・参加するために会社を休む、もしくは会社が休業になるとこもあるらしい。所謂福岡ITコミュニティにもこのFutureSyncや明星和楽など大きなお祭りに会社や大学組織を越えた人が運営に携わり、参加している。小さい頃から大きなお祭りが街にあり、世代を越えて祭りを通じて社会参加する福岡地域では、「祭りを作る」というのが違和感無い社会活動の1つなのかもしれない。大きなお祭りIT中心にジャンルを越えたつながりが、福岡ITコミュニティの枠を広げ人と人の絆を深めているのかもしれない。
・"Give and Give"?(自分の感覚的な話しですが。)
「"Give and Give"ですよ」これはヌーラボの橋本さんが当日仰ってた言葉。
前述のLTの話しにもなるが、自分を発信する人が多く、そのまたその発信を好意的に受け止める雰囲気があると思った。自分の情報発信は自分のためであり、他人のためでもある。情報発信のベクトルも外向きな感じもした。これは内と外という名古屋圏で育った自分だから感じる見方かもしれないが。
久々に文章を書いて、ここまで書くのに二日間かかったので一旦ここできろうと思いますが、福岡で出会ったたくさんの人のお陰で福岡は当初思っていたより200倍楽しめました。お世話になったみなさん、本当にありがとうございました!
最後にこの福岡までの道を僕に拓いてくださった阿部さんと浅野先生には心から感謝しております。自分は目標になる方がたくさん目の前にいてくださり大変幸せです。今後ともよろしくお願いいたします。
私が福岡に本格的に関心を持った昨年の秋くらいからでした。
TwitterかFacebookでワンパク阿部さんが明星和楽のことを紹介されていて福岡はクリエイターさんが中心になってお祭りをやっているんだなーと新鮮な印象を受けました。その後に浅野先生から「福岡はいいぞ〜(^^)」と色々と福岡の魅力を語られ機会があれば行ってみたいと思うようになりました。いつしか春うららかな4月半ば、なんとそのお二人がその福岡で登壇されるとのこと、そのイベントにはその他にも名古屋で2回ほどセミナーに参加をさせていただいたネットイヤーの坂本さんやWeb以外にもいろんな方が喋られるようなので勢いで参加申し込みをした次第であります。
5月11日に福岡へ。福岡まではなんとLCCを使えば往復2万弱で行け、しかも飛行機に載っている時間は1時間強。東京に新幹線で行くより快適とは言えませんが昔より行きやすくはなっていると思いました。
午前中に着き、ちゃっと大宰府と名将高橋紹運が眠る岩屋城跡を散策。詳しくは割愛しますが、ここだけでもいろいろ見どころはあると思いました。
で、午後からFutureSync本編に参加。どんな内容かはタイムテーブルを参照ください。
私が参加したのはワクワクするARとプロジェクションマッピング、ユーザビリティからユーザエクスペリエンスへ、beyond IA Thinking、もし福岡のコミュニティがなかったら? 〜 とある福岡ITコミュニティの話、Co-Creative時代の企画・ディレクションです。各セッションの詳しい感想は割愛しますが(すごく勉強になりました☆)、福岡のITコミュニティの話しは初めて聞く話しだったので興味深かったです。
このイベントで一番驚いたのは会の最後のLTで喋る人を募ったらあっという間に10数人の人が当日にもかかわらず集まり思い思い3分間のプレゼンをしたということ。積極的だ!名古屋ではあまり無いことなのでこの積極性とそのLTを受け入れる会場の和やかさ、程よい緩さに新鮮な印象を受けました。ここでのLTのほとんどはイベントの告知だったのですが、福岡はIT系の勉強会が多く毎週末は3つくらいかぶるのは珍しくないそうです。
その後の懇親会、3次会、翌日のUX Fukuokaで感じた福岡(IT関係)の特徴を述べさせて頂きますと…
・福岡のIT関係のコミュニティーは大きく1つにまとまっている?
名古屋だとWeb系の集まりとアプリ・プログラム系の集まり、その他IT系の集まりはゆるやかにいくつかのクラスターに分かれている印象があります。福岡はそれが比較的1つにまとまっていて福岡IT系コミュニティという言い方をしてる。なのでその中に入ってしまえば交流範囲はすごく増えるけど、問題を起こすと一気に福岡に居づらくなるらしい。
・オープン、おおらか
名古屋、京都も近いと思うけど、自分たちと外という「内と外」で相手を分ける傾向にあると思う。福岡は傍目から見るとそれに似ているようにみえるのだが、接してみるとすごくフラットな感じを受けた。内と外の垣根が無いわけではないが、低い。来る者拒まず。人間の距離感が近い印象。名古屋・京都が村的に対して、福岡は大陸的?しかも他人に温かい。
・お祭り気質?
懇親会やUX Fukuokaでお話しを聞いていると福岡やその周辺の街は年に数会大きなお祭りがあって、それに準備・参加するために会社を休む、もしくは会社が休業になるとこもあるらしい。所謂福岡ITコミュニティにもこのFutureSyncや明星和楽など大きなお祭りに会社や大学組織を越えた人が運営に携わり、参加している。小さい頃から大きなお祭りが街にあり、世代を越えて祭りを通じて社会参加する福岡地域では、「祭りを作る」というのが違和感無い社会活動の1つなのかもしれない。大きなお祭りIT中心にジャンルを越えたつながりが、福岡ITコミュニティの枠を広げ人と人の絆を深めているのかもしれない。
・"Give and Give"?(自分の感覚的な話しですが。)
「"Give and Give"ですよ」これはヌーラボの橋本さんが当日仰ってた言葉。
前述のLTの話しにもなるが、自分を発信する人が多く、そのまたその発信を好意的に受け止める雰囲気があると思った。自分の情報発信は自分のためであり、他人のためでもある。情報発信のベクトルも外向きな感じもした。これは内と外という名古屋圏で育った自分だから感じる見方かもしれないが。
久々に文章を書いて、ここまで書くのに二日間かかったので一旦ここできろうと思いますが、福岡で出会ったたくさんの人のお陰で福岡は当初思っていたより200倍楽しめました。お世話になったみなさん、本当にありがとうございました!
最後にこの福岡までの道を僕に拓いてくださった阿部さんと浅野先生には心から感謝しております。自分は目標になる方がたくさん目の前にいてくださり大変幸せです。今後ともよろしくお願いいたします。
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