先日、大学時代の後輩と飲んだ。
彼は大学時代の学生団体(サークル?)の後輩で、就職してからも年に1回くらい会っている。彼と話していて思い出したのだが、僕が彼の奥さんと付き合うきっかけを作ったり、長男の名前をつけたり(?)もした(彼がうまく僕を立てるために言ってるんかもしれんけど)。その彼が仕事で今春から家族でシンガポールに移住する。
彼と話していてその学生団体でやっていたことが自分の芯になっていることを実感した。
その学生団体は就職活動をきっかけに集まったメンバーで構成された学生団体で就職活動や将来のキャリアに役に立ちそうなイベントを企画し、主催していた。世話をしてくださる社会人の方もいて彼が勉強会を開いてくれたりもした。その彼との勉強会で言われたことや様々なイベントの活動でのもろもろが今の仕事マインドの土台を支えてくれている。求職者との面談でキャリアの話しをするので自分の頭のなかの整理も含めて以下にまとめておく。(これで自分の程が知れる…)
自分のエネルギー源は何か?
何が得られれば自分は嬉しいか?がんばれるか?自分にとってのエネルギーを明らかにする。
仕事をすればその報酬としてお金をいただく。ただ、お金だけではがんばれないことも多い。「そのあたりのモチベーションコントロールも社会人としての技術」と言えばそれまでだが、自分にとってエネルギーが分かっていればそれが得られやすい仕事や組織を選べば比較的充実した毎日は過ごせると思うし、その充実感が自身を成長につなげるのではないかと思う。
どうやればそれが知れるのか?それを知りたくば今までの自分が充実した体験をしたと思うことを50以上出し、それをグループ分けしてみるとよい。そうすると自分が何に充実を感じるのかが分かる。
人間の人生は足し算で時に掛け算になることもあるけど、元になる整数は自分の人生生きた時間に他ならない。ただ、その整数は膨大で自分が何者かわからなくなることもしばしばではないかと思う。迷った時に、いろいろな切り口で人生を因数分解し自身を構成する大切な値を算出することを定期的にやられることをおすすめする。
他にも書こうと思ったけどまた思いついたら。
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